[メイン3] 先生 : 「……ちゃんと動いてるわね」 離れで機械を観察している

[メイン3] 東横桃子 : …あ! 先生!

[メイン3] 東横桃子 : (背中から急に現れる)

[メイン3] 先生 : 「……」

[メイン3] 先生 : CCB<=80 クール (1D100<=80) > 49 > 成功

[メイン3] 先生 : 「あら……フフ、東横さんね。だいたいパターンは掴めたわ」 クールに微笑みながら、シャフ度で振り返る

[メイン3] 東横桃子 : …わ!今度は驚かないっすね!さすがっす!

[メイン3] 先生 : 「流石に短時間でこうも何度も襲撃を受ければ…ね?」

[メイン3] 東横桃子 : …わ、わざとじゃないんっすよ…!

[メイン3] 先生 : 「…?」

[メイン3] 東横桃子 : …それより、何してるんっすか?(興味津々で覗き込む)

[メイン3] 先生 : 「ああ、これ? そんなに面白い物じゃないわ」

[メイン3] 先生 : 「この周辺一帯を覆う結界を発生させている装置なの」

[メイン3] 東横桃子 : …なるほど!これが”あれ”から私たちを守ってくれてるんっすね!

[メイン3] 先生 : 「ええ、そうね。これがないと、私達は生きていけない……」

[メイン3] 先生 : 「そう━━箱庭の人形ね、私たちは」 と俯く

[メイン3] 東横桃子 : ……?

[メイン3] GM : 依存関係に成功すると何かを掴めるかもしれない

[メイン3] 東横桃子 : やってみるっす!

[メイン3] 東横桃子 : CCB<=80 依存関係 (1D100<=80) > 85 > 失敗

[メイン3] GM : なにか掴めそうで掴めない。

[メイン3] GM : まるで、先生は雲のような存在だ━━。

[メイン3] 東横桃子 : (……何もわからないっす…)

[メイン3] 先生 : 「…ねぇ、東横さん。本当によかったの、こんなところに来て」

[メイン3] 先生 : 「みんなと、河原で遊んでいた方が━━」

[メイン3] 東横桃子 : え?

[メイン3] 先生 : 「だって、こんな機械の点検作業なんかつまらないでしょ」

[メイン3] 先生 : 「地味だし……そもそも、こんな私と二人きりになったところで……ね?」

[メイン3] 東横桃子 : そっ!そんなことないっす!

[メイン3] 東横桃子 : …なんというか、私、影薄くて…

[メイン3] 東横桃子 : …でも、先生の横にいると、いつも見つけてくれるみたいで…
なんか、落ち着く…っす

[メイン3] 先生 : 「そんなこと、ないと私は思うけどね……東横さん。貴方は居てくれて、嬉しいわ」

[メイン3] 先生 : CCB<=80 クール (1D100<=80) > 82 > 失敗

[メイン3] 東横桃子 : …!

[メイン3] 先生 : どこか、本心から微笑んでいないように思える。表情筋がぎこちない。

[メイン3] 東横桃子 : ……

[メイン3] 東横桃子 : …ご、ごめんなさい…っす…
迷惑だったっすかね…?

[メイン3] 先生 : 「……っ! い、いえ━━そんなことは……」

[メイン3] 先生 : CCB<=75 心の壁 (1D100<=75) > 62 > 成功

[メイン3] 先生 : 上手く、その場をいなすように

[メイン3] 先生 : 「私の方こそ……ごめんなさい。なんだか、今日はちょっと調子が悪いのかもしれない」

[メイン3] 東横桃子 : …!

[メイン3] 先生 : 「……ああ、心配しなくて大丈夫よ。医者の不養生だなんて……ことない、から」 落ち着かず、懐から煙草を取り出して火をつける

[メイン3] 東横桃子 : (…しかし、その表情に…何か、翳りのようなものを━━直感的に感じる。)

[メイン3] 東横桃子 : ……先生…っ!

[メイン3] 先生 : 「……すぅ……はぁ…」 艶めかしい吐息で紫煙を吐く

[メイン3] 先生 : 「…何かしら、東横さん?」 指に煙草を持ちながら

[メイン3] 東横桃子 : (…唐突に、しかし、驚かさないように…優しく、先生の元に飛び込む。)

[メイン3] 先生 : CCB<=80 クール (1D100<=80) > 74 > 成功

[メイン3] 先生 : 「……あら、どうしたの? 離れまで来て、寂しくでもなった━━?」 冷静に対応

[メイン3] 東横桃子 : ……先生…

[メイン3] 東横桃子 : ……正直、私には、先生の考えてること、まだよくわかんないっす…けど

[メイン3] 東横桃子 : ……なんとなく、先生が何か…自分だけで抱え込んでいるような…そんな気がする…っす

[メイン3] 先生 : 「……っ!」

[メイン3] 先生 : CCB<=75 心の壁 (1D100<=75) > 75 > 成功

[メイン3] 先生 : 「……ゃめて…」 小声で。今にも掻き消されそうな声で

[メイン3] 東横桃子 : ……!

[メイン3] GM : 依存関係をロールしろ

[メイン3] 東横桃子 : …わかったっす

[メイン3] 東横桃子 : CCB<=80 依存関係 (1D100<=80) > 8 > スペシャル

[メイン3] GM :

[メイン3] 東横桃子 : 「……先生」…と、ゆっくりと…切り出す。

[メイン3] 東横桃子 : …私も…同じっすよ。

[メイン3] 先生 : 「……」 何も言わない。何も言えない。だが、キリっと返して

[メイン3] 先生 : 「貴方に……貴女に、分かるわけがない━━」

[メイン3] 東横桃子 : …私も。

[メイン3] 東横桃子 : 先生に見つけてもらえるまでは……ずっと、一人だった。

[メイン3] 先生 : 「……東横……さん…」

[メイン3] 東横桃子 : ……ただ、怖かった。寂しかった。

[メイン3] 東横桃子 : ……でも。

[メイン3] 東横桃子 : 先生に見つけてもらってから。
私の人生は、一筋の光で照らせれたように…明るくなったっす。

[メイン3] 先生 : CCB<=75 心の壁 (1D100<=75) > 41 > 成功

[メイン3] 先生 : 「……そう。なら、よかったわ」 と優しく抱きしめ返す。

[メイン3] 先生 : 「これで…もう、大丈夫かしら? そろそろ、戻らないと━━」

[メイン3] 東横桃子 : CCB<=80 依存関係 (1D100<=80) > 29 > 成功

[メイン3] 東横桃子 : …ううん。
…もう、隠さなくても…いいんすよ。

[メイン3] 先生 : 「東横さん……」 一瞬、惑う

[メイン3] 東横桃子 : そうやって、拒まなくても…私は。
先生がそうしてくれたように━━全部、受け入れるっす。

[メイン3] 先生 : CCB<=80 クール (1D100<=80) > 58 > 成功

[メイン3] 先生 : 「……そう、東横さんのような優しい子がいてくれて嬉しいわ。これは本心からの言葉よ」 そういって、抱擁したまま煙草を地面に捨てて、桃子を優しく撫でる

[メイン3] 東横桃子 : …っ…!

[メイン3] 先生 : だが、先生はクールな態度を崩そうとはしない。

[メイン3] 先生 : 「さ、帰りましょうか。……煙草は、ちゃんと始末してね」 離れて、携帯灰皿に吸いがらをしまう。

[メイン3] 東横桃子 : (…ぎゅ、とそれに答えるように返して━━)

[メイン3] 東横桃子 : ……先生。

[メイン3] 東横桃子 : ……私は、いつでも━━待ってるっすよ。

[メイン3] 先生 : 「……わかったわ」

[メイン3] GM : その声色は、抑揚がなく━━平行線であった。

[メイン3] GM :  

[メイン3] 先生 : 「……。」 あきれ顔

[メイン3] モデウス : 「鉢植えはダメでしょ…」

[メイン3] 先生 : 「まぁそうかもしれないけれど……もう少し、優しくしてあげてもいいんじゃない?」

[メイン3] モデウス : 「そう?」

[メイン3] モデウス : 「……あたしに非は無いようなきがする」

[メイン3] モデウス : 「あ、そうだ、先生」

[メイン3] モデウス : 「さっきは変なこと聞いちゃってごめんね」

[メイン3] 先生 : 「あ、いえ……大丈夫よ」

[メイン3] 先生 : 「私も、なんだか今日はちょっと調子が悪いみたいだし……」

[メイン3] モデウス : ccb<=80 暴力的 (1D100<=80) > 60 > 成功

[メイン3] モデウス : 先生を押し倒す

[メイン3] モデウス : 「えい」

[メイン3] 先生 : 「……」

[メイン3] 先生 : CCB<=80 クール (1D100<=80) > 100 > 致命的失敗

[メイン3] 先生 : 「あ、あの……モデウス、さん……?」 どぎまぎしている表情

[メイン3] モデウス : 「ねえねえ先生…
先生のこころの壁って、拒絶の壁とどう違うの?」

[メイン3] 先生 : 「━━し、知らないわ……そんなの」 顔を叛ける

[メイン3] モデウス : 先生の白衣を脱がし、首筋の匂いを嗅ぐ。

[メイン3] モデウス : 「あたしが中和しちゃっていいのかな?」

[メイン3] 先生 : 「……さぁ、ね…?」

[メイン3] モデウス : 先生の頬をぺろりと舐める。

[メイン3] モデウス : 「あたしの物になってよ、先生」

[メイン3] 先生 : CCB<=75 心の壁 (1D100<=75) > 41 > 成功

[メイン3] 先生 : 「……」 なんとも答えない

[メイン3] モデウス : ccb<=80 悪魔 (1D100<=80) > 10 > スペシャル

[メイン3] モデウス : 「それを待ってたんだぁ……」

[メイン3] モデウス : MP6消費でクリティカルに

[メイン3] GM : わかった

[メイン3] モデウス : 「先生のこころ……あたしの物だねぇ……」

[メイン3] 先生 : 「……」

[メイン3] 先生 : 無抵抗のまま、されるがまま

[メイン3] モデウス : 「うふふ……」

[メイン3] モデウス : 「いただきまぁす……♡」

[メイン3] モデウス : 先生の唇を奪う。

[メイン3] 先生 : 「……」 触れた唇は、とても震えている

[メイン3] 久米川みすず : 先生相談があるんですけど

[メイン3] 久米川みすず : と急にドアを開けて入ってくる

[メイン3] GM : がちゃり、と入る久米川

[メイン3] モデウス : 「……ひひ」

[メイン3] モデウス : 「見つかっちゃったぁ……♡」

[メイン3] 東横桃子 : …っ……!!

[メイン3] GM : そこにいたのは、半分脱がされている先生だった。

[メイン3] モデウス : 見せ付けるように、再度唇を奪う。

[メイン3] 久米川みすず : CCB<=80 クソバカ (1D100<=80) > 85 > 失敗

[メイン3] 先生 : 「……んん。」

[メイン3] 東横桃子 : ……何、やってるんすか。

[メイン3] 久米川みすず : これは…どういうこと?

[メイン3] モデウス : ゆっくり、じっくり、音を立て、私のものだと主張するかのように。

[メイン3] モデウス : 「えへぇ……♡」

[メイン3] 久米川みすず : 先生大丈夫ですか?

[メイン3] 先生 : 「……」 だらしない涎の橋をモデウスと形成する

[メイン3] 久米川みすず : 春香ちゃんがああなってるときに先生がきちんとしないと…

[メイン3] 久米川みすず : まずいと思います

[メイン3] 東横桃子 : …先生…っ!!

[メイン3] モデウス : 「ねえねえ2人とも、さっきの戦い思い出してよ」

[メイン3] モデウス : 「拒絶の壁って先生言ってたよね」

[メイン3] 先生 : 「……」 目が若干虚ろ気味

[メイン3] 久米川みすず : それが?

[メイン3] 東横桃子 : …何が、言いたいん…っすか

[メイン3] モデウス : 「あたし思ったんだ、悪魔だから拒絶の壁を中和できるんなら
人の心の壁を中和するのなんて、簡単なことだって」

[メイン3] 東横桃子 : …!

[メイン3] 久米川みすず : CCB<=80 クソバカ (1D100<=80) > 31 > 成功

[メイン3] 先生 : 「……」 彼女は、何も、云わない

[メイン3] 久米川みすず : ???

[メイン3] モデウス : 「わかんないならいいよ
そっちの方が都合いいし」

[メイン3] 久米川みすず : あのーそれはそれとして先生

[メイン3] 久米川みすず : 春香ちゃんへのお見舞いを考えてたんですが

[メイン3] 東横桃子 : …無理やり、人の心の壁を引き剥がして…することが、それっすか。

[メイン3] 先生 : 「……もう、どうでもいいわ……なにもかも……」

[メイン3] 久米川みすず : 私が先生の医療知識を教えてもらってそれをお見舞いにしようかと

[メイン3] 久米川みすず : え?いいんですか

[メイン3] モデウス : 「ひきはがす?中和だって言ってるじゃん
あたしのこころと、せんせいのこころをまぜまぜするの」

[メイン3] 東横桃子 : (下唇を噛んで…きっ、とモデウスの方を睨む。)

[メイン3] モデウス : 「まあ…悪魔の心混ぜられたら…どうなるんだろうね」

[メイン3] 東横桃子 : ……!

[メイン3] 久米川みすず : じゃあ失礼して

[メイン3] モデウス : 「あ、先生は渡さないよ」

[メイン3] モデウス : 「お見舞いは花束とかがいいとおもうな」

[メイン3] 久米川みすず : でも先生はいいって言ったし…

[メイン3] モデウス : 「でもあたしがダメって言ったからダメ」

[メイン3] モデウス : 「ねー先生」

[メイン3] 東横桃子 : (……何もできないで、二人の方を…ただじっと見ている。)

[メイン3] 久米川みすず : いやいや本人が言ったからぁ…
爆弾解体で恋愛の爆弾を解体し先生をもとの状態に戻すわ

[メイン3] GM : わかった

[メイン3] 久米川みすず : CCB<=80 (1D100<=80) > 78 > 成功

[メイン3] 久米川みすず : MP消費してスペシャルに

[メイン3] GM : わかった

[メイン3] 久米川みすず : 更に重ねがけって出来るかな?

[メイン3] 先生 : 「……久米川、さん」

[メイン3] 久米川みすず : 大丈夫先生?

[メイン3] GM : 死力を尽くすのだな、いいだろう

[メイン3] 久米川みすず : 私先生にまだまだ教えてもらいたいことがあるんです

[メイン3] モデウス : 「なんであたしが悪者みたいになってるのかな…?」

[メイン3] 東横桃子 : ………

[メイン3] 久米川みすず : 悪とか善とかじゃなくてさ
私達にはこの人が必要だからぁ

[メイン3] 先生 : 「……私……必要……??」

[メイン3] モデウス : 「そっかぁ……でもあたしにも必要なんだよねぇ……」

[メイン3] 久米川みすず : 戻ってきて、先生

[メイン3] 先生 : CCB<=80 クール (1D100<=80) > 28 > 成功

[メイン3] 東横桃子 : …!

[メイン3] 久米川みすず : よかった…

[メイン3] 先生 : 「そう、私は……『先生』、やらなくちゃ……いけないのね、まだ」 と目に色彩がもどってゆく

[メイン3] モデウス : 「そっかぁ……」

[メイン3] 先生 : CCB<=75 心の壁 (1D100<=75) > 100 > 致命的失敗

[メイン3] 久米川みすず : もちろん普通に先生と恋愛するなら私は何もしないよ

[メイン3] 先生 : 「久米川さん……ありがとう」 心なしか、涙を零している

[メイン3] 久米川みすず : 私と先生の仲じゃないですか
抱き留める

[メイン3] モデウス : 「……そう、あたしが悪者なのね」

[メイン3] 東横桃子 : …………

[メイン3] 久米川みすず : 言ったでしょ悪者とかじゃないよ

[メイン3] 先生 : 「ごめんなさい……頼りない、ダメな先生で…」 久米川に甘えに行くかのようだった。

[メイン3] 久米川みすず : 「私達みんな」に先生が必要なの

[メイン3] モデウス : 「はぁ……」

[メイン3] 久米川みすず : そんなことないよ先生

[メイン3] 久米川みすず : それに言ったじゃないですか耐えられなくなったら頼ってくださいって

[メイン3] 東横桃子 : …。

[メイン3] 先生 : 「……まさか、こんなにも早く回収するなんて、ね」 涙を拭って微笑む

[メイン3] モデウス : もう一回中和チャレンジしていい?

[メイン3] 久米川みすず : 先生…今から教えてもらったら春香ちゃんが退院するまでに間に合うかなぁ

[メイン3] モデウス : いやぁ……もう無理そうだねぇ……

[メイン3] 先生 : 「モデウスさん。ありがとう」 優しく頭を撫でる

[メイン3] モデウス : 「なにが?」

[メイン3] 先生 : 「どんな形であれ、私のことを心配してくれたことには変わりないわ」

[メイン3] 久米川みすず : よかったねぇモデウスちゃん
想いが報われたよ

[メイン3] 東横桃子 : (……私は結局。…出る幕がなかったっすね)

[メイン3] 東横桃子 : CCB<=80 ステルス (1D100<=80) > 43 > 成功

[メイン3] モデウス : 「殺されたいの久米川ちゃん」

[メイン3] 久米川みすず : ひぃ!焼きそばパン買ってくるから許して!

[メイン3] モデウス : 「いや、殺すわ」

[メイン3] 久米川みすず : いやぁああああ!

[メイン3] 先生 : 「まぁまぁ、二人とも」

[メイン3] 先生 : 「これからも、よろしくね……こんな医者だけれど」

[メイン3] 先生 : CCB<=80 クール (1D100<=80) > 98 > 致命的失敗

[メイン3] 久米川みすず : はい!先生!

[メイン3] 先生 : どこか、心からの微笑みのようだった。

[メイン3] モデウス : 「…………」

[メイン3] 東横桃子 : (………。)

[メイン3] 久米川みすず : 嬉しいなぁみんな仲良し!

[メイン3] 久米川みすず : 私友達いなかったんですけど…

[メイン3] 久米川みすず : 今皆を誰よりも身近に感じてます

[メイン3] 久米川みすず : これって友達ですよね?ね?

[メイン3] モデウス : 「殺したいくらい貴女を憎んでるわ」

[メイン3] 先生 : 「ええ、そうね。心の底からの友達……じゃないかしら」

[メイン3] 久米川みすず : ひぃ!

[メイン3] 久米川みすず : 先生助けて!

[メイン3] モデウス : 「嘘よ、勝手にどっか行きなさい」

[メイン3] 先生 : 「はいはい、おいで……我が弟子よ」 とふざけて両手を広げる

[メイン3] 久米川みすず : せんせぇ~
逃げ込むようにその中へ

[メイン3] 先生 : 「ふふ……あまえんぼうな教え子だこと」

[メイン3] モデウス : 「…………」

[メイン3] 先生 : 「モデウスさん……ほら、貴方もおいで」

[メイン3] モデウス : 「……遠慮しとく」

[メイン3] 久米川みすず : きもちーよ?

[メイン3] モデウス : 「あたしのものになる気はないんでしょ?」

[メイン3] モデウス : 「なら、もういいよ」

[メイン3] 先生 : 「……そうね。一つだけ言えることがあるとするなら━━」

[メイン3] 先生 : 「無理矢理で悦ぶヒトは、あまりいないわよ」

[メイン3] モデウス : 「あっそ」

[メイン3] モデウス : 「あ、先生」

[メイン3] 先生 : 「……何かしら?」

[メイン3] モデウス : 「貴女、結局どっち側なの?」

[メイン3] 先生 : 「……久米川さんは、私に『先生』であってほしいと望んでいる」

[メイン3] 先生 : 「その期待、には応えようと思うわ」

[メイン3] 久米川みすず : 真っ当な手段での恋愛なら応援するよ!モデウスちゃん!

[メイン3] モデウス : ccb<=50 恋 (1D100<=50) > 19 > 成功

[メイン3] モデウス : 「そう……でも、先生の心はもう貴女のものだもの」

[メイン3] 久米川みすず : ???

[メイン3] モデウス : 「初めてよ、1人の人間にこんなに執着したのは」

[メイン3] モデウス : 「それを取られてこんなに腹が立つのは」

[メイン3] 先生 : 「あら、そうだったのね……モデウスさん」 申し訳なさそうな顔

[メイン3] 先生 : 「けれど……誰か1人に執着をするのは、やめておいた方がいいわ」

[メイン3] モデウス : 「次謝ったら殺すわよ」

[メイン3] 先生 : CCB<=80 クール (1D100<=80) > 23 > 成功

[メイン3] モデウス : 「うるさいわね、初めてのことなのこっちは」

[メイン3] 先生 : 「そうね……恋愛ってのは、傷つくばかり」

[メイン3] 先生 : 「それでも、どうして……人間はしてしまうのかしらね? 分かる?」

[メイン3] 先生 : 煙草に火をつけながら、二人へと問うた

[メイン3] モデウス : 「愚かだからかな?」

[メイン3] 久米川みすず : 次こそはって思うからかな?

[メイン3] 久米川みすず : 恋愛はよくわからないけど…私はいつも失敗しっぱなしで

[メイン3] 久米川みすず : それでも次に進もうと思うのは…その先に何かあると思うから

[メイン3] 久米川みすず : 前より次は、今日より明日はもっとよくなるかもって気持ち

[メイン3] 先生 : 「愚か……確かにそうね。人間は得てしていつも愚かよ」

[メイン3] 先生 : 「このパンデミックと崩壊したセカイだって、引き起こしたのは……恐らくは人間の仕業」

[メイン3] モデウス : 「それが?」

[メイン3] 先生 : 「久米川さんだけじゃなくて、私や色々な人間も失敗し続けている━━」

[メイン3] 先生 : 「けれど、貴方の云うとおりに……前に進もうって、だから生き続けているのかもしれないわ。私達」

[メイン3] 先生 : 「こんな、醜いセカイの上でも━━」

[メイン3] モデウス : 「そっかぁ」

[メイン3] 久米川みすず : 私先生が作ったあの村が好きです

[メイン3] 久米川みすず : あれを見て…希望をもらいました

[メイン3] モデウス : 「あー……そっかぁ……」

[メイン3] 先生 : 「……久米川さん……ありがとう」

[メイン3] 先生 : 「これからも、みんなでより良い村にしていきましょう」

[メイン3] モデウス : 「ごめんねぇ、それ無理」

[メイン3] モデウス : 「あたし地獄に帰らなきゃなんないからさ」

[メイン3] 先生 : 「……モデ、ウス……さん??」

[メイン3] 久米川みすず : なんでぇ…

[メイン3] モデウス : 「こっち側に長居しすぎてさ、あたし自身がひどい弱体化してるの」

[メイン3] モデウス : 「これ以上こっちにいたら生きるのも難しくなっちゃう」

[メイン3] 先生 : 「……そうだったのね。無理、させていたのね…今まで」

[メイン3] 久米川みすず : でも…帰ってこれるよね?

[メイン3] モデウス : 「さあ…」

[メイン3] モデウス : 「ま、しばらく……それこそ数百年後には帰ってくるかもね」

[メイン3] 久米川みすず : …!

[メイン3] 先生 : 「その時まで、この村が残っているようにするわ」

[メイン3] 先生 : 「久米川さんと……いえ、みんなで」

[メイン3] モデウス : 「そう……」

[メイン3] 久米川みすず : うん!がんばるよ!

[メイン3] モデウス : 「ねえ久米川ちゃん、最後にさ
先生と2人にしてくれないかな」

[メイン3] モデウス : 「告白だけしておきたいんだ」

[メイン3] 久米川みすず : CCB<=80 クソバカ (1D100<=80) > 61 > 成功

[メイン3] 久米川みすず : わかった!積もる話もあるもんね!

[メイン3] モデウス : 「……ごめんね」

[メイン3] 久米川みすず : 私気が利く女!

[メイン3] 先生 : 「……久米川さん。さっきからまた東横さんがいないから探してきてくれるかしら?」

[メイン3] 久米川みすず : そういえばいないね?心配だから探してくるよ

[メイン3] 先生 : 「あと……高山さんのベッドの近くには入らないように、ね」 肩を叩く

[メイン3] 久米川みすず : ???わかりました

[メイン3] GM : そうして、モデウスと先生が残る

[メイン3] モデウス : ccb<=80 悪魔 地獄への入り口を作る (1D100<=80) > 23 > 成功

[メイン3] モデウス : 地獄へのポータル……あたしの背丈ほどの大きさだ。

[メイン3] モデウス : こんなにも苦しいなんて、悲しいなんて、知りたく無かった。

[メイン3] モデウス : 恋なんて。

[メイン3] モデウス : 「ねえ先生」

[メイン3] 先生 : 「……モデウスさん」

[メイン3] モデウス : 「あたしに先生の人生くれないかな?」

[メイン3] 先生 : 「………。」

[メイン3] 先生 : 「とても情熱的で素晴らしい言葉ね」

[メイン3] 先生 : CCB<=80 クール (1D100<=80) > 33 > 成功

[メイン3] 先生 : 「……けれど、私は行けない」

[メイン3] モデウス : 俯いた顔から、水滴が床に落ちた。

[メイン3] 先生 : 「貴方も……きっと、いつか━━私を置いて行ってしまう」

[メイン3] モデウス : 「あたしの方が寿命長いよ」

[メイン3] 先生 : 「どうしても、その考えが……拭えないの」

[メイン3] モデウス : 「あたしの方が、あの子より……」

[メイン3] モデウス : ぽたり、ぽたりと水滴が床に落ちる。

[メイン3] 先生 : 「だから、私はもう誰の物にもならないわ」

[メイン3] 先生 : 「きっと、久米川さんも私のことを気を遣って……あんな風に距離を、少しとってくれる」

[メイン3] 先生 : 「近すぎると……ダメなのよ、私……きっと」

[メイン3] モデウス : 「……あたしと契約して」

[メイン3] モデウス : 「久米川さんがいなくなっても、貴女がいなくなっても」

[メイン3] モデウス : 「絶対に地獄には来ないで」

[メイン3] モデウス : 「貴女を追いかけることを久米川さんが望んでも」

[メイン3] モデウス : 「久米川さんを追いかけることを貴女が望んでも」

[メイン3] モデウス : 「絶対に、来ないで」

[メイン3] モデウス : 「これは約束じゃない、契約」

[メイン3] モデウス : 「悪魔との、契約」

[メイン3] 先生 : 「……ありがとう、モデウスさん。今迄一緒にこの村で過ごしてくれて」

[メイン3] モデウス : 「悪魔は言葉を……しん、じない」

[メイン3] モデウス : ぽたり

[メイン3] モデウス : 「けいやくを、じゅんしゅする」

[メイン3] モデウス : ぽたり

[メイン3] モデウス : 顔を見せたくなくて、先生へ抱きついた

[メイン3] 先生 : 親愛の抱擁を、別れの挨拶をする

[メイン3] モデウス : 「お願いよ……契約してよ……」

[メイン3] モデウス : 「希望を……持たせないで……」

[メイン3] 先生 : 「モデウスさん……好きよ、貴方のこと。多少、誤解はあったけれど」

[メイン3] 先生 : 「だから……この本を、貴方に」

[メイン3] モデウス : 俯いたまま、本を受け取る

[メイン3] GM : デスクの上から1つの恋愛小説を取り、渡してくる。

[メイン3] 先生 : 「それは、私が一番好きだった物」

[メイン3] モデウス : 「……」

[メイン3] モデウス : 「いいの?」

[メイン3] GM : タイトルは『Lukewarm』と書かれている。

[メイン3] 先生 : 「ええ。私からの感謝の気持ちを込めて……プレゼントするわ」

[メイン3] モデウス : 「先生……」

[メイン3] モデウス : 「ありがとう」

[メイン3] モデウス : 「契約の代わりに、もらっておくわね……」

[メイン3] 先生 : 「ええ。だから、『いってらっしゃい』━━」

[メイン3] 先生 : 「『またね』……素敵な悪魔さん」

[メイン3] モデウス : 「…………。」

[メイン3] モデウス : 「先生、こっちに来て
恋愛悪魔からひとつアドバイス」

[メイン3] 先生 : 「……ん、何かしら?」

[メイン3] モデウス : 地獄の入り口の前で、先生を抱きしめる。

[メイン3] モデウス : 強く、今までの想いを乗せるかのように。

[メイン3] モデウス : 「ねえ先生……」

[メイン3] 先生 : 「……モデウスさん?」

[メイン3] モデウス : ccb<=80 悪魔 (1D100<=80) > 61 > 成功

[メイン3] モデウス : 「悪魔の言うこと信じちゃダメじゃなぁい……♡」

[メイン3] モデウス : そのまま地獄の入り口へ飛び込んだ……抱きしめた先生と共に

[メイン3] 東横桃子 : CCB<=80 依存関係 (1D100<=80) > 13 > スペシャル

[メイン3] GM : SCCB<=75 (1D100<=75) > 36 > 成功

[メイン3] 東横桃子 : (…がし、と。背後から何かが掴む。)

[メイン3] GM : では、先生が消え失せる前に

[メイン3] GM : 何かに引っ張られて、先生は現世に留まり……ゲートは閉じられた。

[メイン3] GM :